熱帯夜の睡眠不足はダイエットの障害に
睡眠不足はダイエットの大敵です。
なぜなら、睡眠平均時間が５時間未満の人は５時間以上の人に比べて１,４倍も肥満になりやすいという研究結果も出ているからです。
ですからダイエット中の人はしっかりと睡眠を取ることが大切になってくるのですが、夏は熱帯夜になるため寝苦しい夜が続き、睡眠不足になってしまうことももっぱらです。
夜は睡眠で活動量が低下するため、エネルギーを燃焼する量も低下してしまいます。
そのため脂肪も付きやすくなり、睡眠不足により脂肪を分解する成長ホルモンが分泌されにくくなるため基礎代謝が低下し、ダイエット効果も出なくなってしまいます。
そこで、暑い夏でもぐっすり寝れる策を身につけることが夏のダイエット成功に繋がります。
手と足から効率よく熱を放出できるように、手と足をグーパーして動かしたり、また扇風機で数分間冷やすことも効果的です。
また、布団や枕、パジャマなどを熱のこもらない通気性のよいものに変えることもできます。
このようにすることでダイエットの手助けになると共に、夏バテ防止になります。